活動報告

豊橋日独協会事務局

2/5「駐日ドイツ連邦共和国大使 講演会&懇親会」を開催しました。

編集者:jdg-toyo 更新日:2020年2月14日

令和2年2月5日(水)から6日(木)までの2日間、昨年9月に駐日ドイツ連邦共和国大使に就任されたイナ・レーペル氏(Ms. Ina Lepel)と通訳・翻訳部長のベアーテ・フォン・デア・オステン氏(Ms. Beate von der Osten)の2名が来豊されました。
2月5日(水)は当協会の神野会長との面談後、19時よりホテルアークリッシュ豊橋15Fクラブサロンにて「駐日ドイツ連邦共和国ドイツ大使講演会・懇親会」を開催し、来賓・会員を含め50名を超える方々が出席されました。
冒頭、神野会長より「レーペル大使は、ドイツ北部のニーダーザクセン州・クックスハーフェンのお生まれ。ドイツ・ボン大学、アメリカ・インディアナ大学で経済学を学ばれた経済学修士。ドイツ外務省アジア・太平洋局長、駐パキスタン大使などを歴任され、外交経験も豊富。日本とドイツの平和・発展のためにご活躍されることをお祈りしている。豊橋日独協会は、フォルクスワーゲンの豊橋進出を機に、1991年に設立され、現在、個人会員180名、法人会員50社を数え、日本で最も活発に活動している日独協会のひとつと言われるまでに成長してきた。当協会の最大の特徴は“全員参加”の事業推進。会員がボランティア精神で様々なドイツとの交流事業に積極的に参加し、活動を進めてきた。これこそが、日独相互の交流促進に大きな力を発揮し得るものだと考えている。本日の講演は、ドイツとの交流を担う当協会にとって、大変役に立つお話しが聴けると期待している。」と挨拶されました。
続いてイナ・レーペル大使より『日本とドイツの今後のあるべき姿と日独協会に期待する役割』と題して、約1時間講演していただいた。日本とドイツは政治、経済、市民社会などの領域で活発な交流を行い、良好な関係を築き上げていることを示したうえで、「ドイツと日本には共通の意見や課題、価値観がある。今後も交流の輪が拡がっていくことを期待する。その土台として重要な役割を果たしているのが日独協会。豊橋市にはフォルクスワーゲングループジャパン本社やメルセデス・ベンツ日本新車整備センターなどがあり、ヴォルフスブルク市とのパートナーシティ協定締結や2020東京オリンピック・パラリンピックではドイツのホストタウンにもなっており、ドイツとの関係は非常に深い。豊橋日独協会は長年にわたりドイツに関わる多くのイベントや各種事業を展開されており、その活動内容はかねてから耳にしている。今後も引き続き、両国の交流に寄与してほしい。」と話されました。
講演終了後、質疑応答があり、豊橋技術科学大学のドイツからの留学生をはじめとする参加者から講演会の内容に関する複数の質問が寄せられ、レーペル大使は丁寧に受け答えされておられました。
講演会終了後、引き続き懇親会が開催されました。冒頭、当協会の会員でありオペラ歌手の岡田尚之氏、ピアニストの平尾裕子氏によるシューベルト作曲「セレナーデ」、レハール作曲オペレッタ「微笑みの国」より「君こそ我がすべて」の2曲の「テノール歌唱」が披露され、岡田会員の力強い声量と平尾さんの素晴らしいピアノ演奏で会場は熱気に包まれました。
その後、佐原豊橋市長による来賓挨拶、松井副会長による乾杯発声で懇親会でスタートし、ホテルアークリッシュ豊橋のドイツ料理を交えた折衷料理とドイツワインなどをレーペル大使を囲みながら参加者全員で楽しみました。懇親会の最後は豊橋日独協会恒例のドイツ語と日本語による全員合唱で「菩提樹」と「ふるさと」を歌い、西島副会長の中締めの挨拶、参加者全員による記念撮影で幕を閉じました。

  

  

       



 



12/22「X’mas Stammtisch 2019 聖夜のビアガーデン」を開催しました。

編集者:jdg-toyo 更新日:2019年12月27日

令和元年12月22日(日)15:00~19:00、豊橋市民の皆さまに新しいクリスマスの過ごし方を提案するとともに、会員拡大を促し、当協会の更なる成長に繋げていくことを目的に、昨年に引き続き2回目の開催となる「X’mas Stammtisch 2019 聖夜のビアガーデン」をホテルアークリッシュ豊橋 3F ザ・ガーデンにて開催しました。
当日は寒々しい曇り空で夕方以降は冷たい雨が降る最悪の天候となりましたが、事前にチケットをご購入いただいた方を中心に600名を超える大勢の方々がクリスマスマーケットとパーティーを楽しまれました。
先着300名様への「手作りシュトレン」のプレゼントとチケット付属の「豊橋日独協会オリジナルマグカップ」は昨年に引き続きお客さまに大好評でした。ホテルアークリッシュ豊橋からはドイツ郷土料理やドイツビール・グリューワインが提供され、来場されたお客さまは美味しい料理と飲物を堪能されました。また、ナッツ、シュトーレン、ハム・ソーセージ、地元食材などの販売のほか、年末にふさわしい占い鑑定サービス、無料のフェイスペイントなどの数多くのブースが並び、会場は大いに賑わいました。
夕方17時からは、オープニングとして地元豊橋のゴスペルグループ「Gospel-M」のクリスマスソングを皮切りに、神野会長の開会挨拶、松井副会長の乾杯でクリスマスパーティーが幕を開けました。来場されたお客さまが食事と歓談を楽しまれる中、ステージイベントでGospel-Mの特別コンサートが賑やかに開催されたほか、地元ホテルの1泊朝食付きペア宿泊券をはじめ、ドイツワイン、ドイツソーセージなどが抽選で当たる大抽選会も開催され、司会者の当選番号のアナウンスに会場は大いに盛り上がりました。
今年は降雨により屋外スペースが使用出来なかった関係で屋内スペースが満員状態となり、お客さまに多大なご不便、ご迷惑をお掛けすることになりましたことを心よりお詫び申し上げます。



 



7/26「豊橋青少年オーケストラキャンプ・講師歓迎会」を開催しました。

編集者:jdg-toyo 更新日:2019年7月30日

 令和元年7月26日(金)19:00から、「第10回豊橋青少年オーケストラキャンプ」の講師として来豊されたドイツ・ブランデンブルグ国立管弦楽団フランクフルト首席客演指揮者の浮ヶ谷孝夫さんをはじめとする首席ソリストの皆さまとそのご家族計18名と当協会会員14名にて、昨年に引き続き回転寿司「武蔵丸」豊橋藤沢本店で歓迎会を開催しました。
 冒頭、安達副会長の歓迎の挨拶のあと、7月27日付で豊橋親善大使を委嘱される浮ヶ谷孝夫さんの代表挨拶が行われ、会場は御祝いムードに包まれました。その後、柿原副会長からお土産の贈呈がなされ、参加者全員で「記念撮影」を行いました。
 皆さんが大変楽しみにされていたお食事は、回転寿司のカウンター席に5~6名程のグループに分かれて座っていただき、講師の皆さんは携帯端末による注文などを実際に体験され、大きなネタの美味しいお寿司と各種日本料理を堪能されるとともに、当協会会員と和やかに歓談されました。また、今年は店内に新設された「アジ釣りコーナー」で釣りを楽しまれる方もいらっしゃいました。
 本イベントはドイツの音楽関係者との接点を保つ大変貴重な機会であり、豊橋市と協力しながら今後も支援、協力を行ってまいりたいと考えております。

   

  



 



5/30「豊橋日独協会 2019年度総会・懇親会」を開催しました。

編集者:jdg-toyo 更新日:2019年6月10日

 令和元年5月30日(木)18:3o~より、ホテルアークリッシュ豊橋5F「ザ・グレイス」にて、「豊橋日独協会 2019年度総会・懇親会」を開催しました。 当日は、70名を越える会員が参加され、伊藤事務総長が議長となり、2018年度事業報告並びに収支決算報告、2019年度事業計画(案)並びに収支予算(案)、役員人事、副委員長変更等について、事務局並びに各委員長から詳細な説明・報告がなされ、各議案とも満場一致で承認されました。
 主な内容として、故・神野信郎名誉会長をはじめとする常任理事並びに監事の就退任、2018年度の新規事業として開催した「X’mas Stammtisch Party & Market 聖夜のビアガーデン」を次年度も継続開催すること、また当初予定していた「2019年豊橋日独協会ドイツ訪問団」を中止し、2021年度の「創立30周年記念ドイツ視察団」の実現に向けて今後内容をじっくり検討していくことが決議されました。
 総会終了後の会員交流委員会の企画による「懇親会」では、オープニングとしてデザイン書道作家の鈴木 愛さんによる『令和』の文字を描いた書道パフォーマンスのあと、神野吾郎会長の開会挨拶、来賓としてお招きした名古屋日独協会の金武直幸会長、並びに岐阜日独協会の青谷美恵子会長から丁重なご挨拶をいただきました。その後、2018年度の新入会員が紹介され、松井副会長の音頭による乾杯で懇親会がスタートしました。
 会場では大変和やかな雰囲気の中で会員同士の懇談が行われ、ワインコーナーは人垣ができるほどの盛況ぶりでした。上位入賞チームに豪華賞品が贈られる「テーブル対抗ダーツゲーム大会」では、静かな闘志を燃やしながら各テーブル単位で競い合い、会場は大いに盛り上がりました。懇親会の最後は、恒例の「アヒルのダンス」を全員で踊り、柿原副会長の指揮による「全員合唱」のあと、西島副会長の中締めのスピーチで幕を閉じました。
 2019年度も会員全員で当協会の活動を盛り上げていきたいと思います。引き続き、ご支援、ご協力の程、宜しくお願いいたします。

 

  

  

  

  

 

 

 

 



 



5/10「ドイツ関連講演会&シュタムティッシュ」を開催しました。

編集者:jdg-toyo 更新日:2019年5月16日

 令和元年5月10日(金)18時30分より月例会会場のビアホール独逸にて、在日ドイツ連邦共和国大使館・首席公使のクラウス・フィーツェ氏(Dr. Klaus Vietze)を講師にお迎えし、「ドイツ関連講演会」を開催しました。当日は、神野会長をはじめ、会員、関係者約40名が参加しました。
 フィーツェ氏は、かつて東海大学へ留学され、その後アメリカ・ハーバード大学研究員、ドイツ外務省を経て、大阪・神戸ドイツ連邦共和国総領事館領事、ドイツ外務省本省日本担当、在日ドイツ連邦共和国大使館広報部長を歴任されるなど長年にわたり日本とは関係が深く、西島副会長とも家族ぐるみのお付き合いをされていらっしゃる方です。
 冒頭、神野会長から開会挨拶と講師の紹介がなされ、『日本とドイツの関係~ベルリンの壁崩壊時の体験を交えて~』をテーマに講演会がスタートしました。フィーツェ氏は旧東ベルリン生まれで、ベルリンの壁崩壊前の東ベルリンやライプツィヒの街並みや当時の生活状況、またベルリンの壁崩壊時の民衆の動き、崩壊後の社会情勢などについて、当時の写真をパワーポイントで示しながらご自身の体験や所感を交えて驚くほど流暢な日本語で詳細にご説明いただきました。参加者は当時の写真を興味深くご覧になりながら、熱心に耳を傾けておられました。
 講演会終了後、フィーツェ氏ご夫妻を囲み、和気藹々とした雰囲気で月例会「シュタムティッシュ」がスタートしました。各テーブルでは、参加者同士で和やかに会話がはずみ、在日ドイツ連邦共和国大使館から差入れしていただいた美味しい地ビールとお店の料理を堪能されました。
 3月の外務省・中根参与に続き、今年2回目のドイツ関連講演会となりましたが、多くの会員の皆さんにご参加いただきました。ドイツに関する知識を更に深めるべく、今後もこのような機会をつくってまいりたいと思います。

  

  

  



 



4/19~20「2019年全国日独協会連合会年次総会」に出席しました。

編集者:jdg-toyo 更新日:2019年5月15日

 平成31年4月19日(金)から20日(土)までの2日間、新潟市において「2019年全国日独協会連合会年次総会」が開催され、当協会から3名(西島副会長、広瀬常任理事、福田事務局長)が出席しました。今年の年次総会は、新潟港開港150周年を記念してドイツ領事館跡記念碑除幕式が開催されることもあり2年連続して地方都市での開催となりました。本総会には、ドイツ大使館のクラウス・フィーツェ主席公使を筆頭に総勢約70名の日独協会関係者が出席されました。
 4月19日(金)は新潟市歴史博物館(みなとぴあ)において午前中に総会議事が行われ、役員選任(辞任:木村敬三会長代行、新任:中根 猛氏)、全国日独協会連合会規約改定、2018年度決算・監査報告、2019年度予算(案)、2020年度総会開催地決定(東京)の各議題が審議され、それぞれ賛成多数で可決されました。午後からは基調講演(講師:神林恒道氏、演題:「新潟とドイツ~医学との関わりをめぐって」)、記念講演(講師:カール・ベンクス氏 演題「古民家再生への取組」、講師:佐藤 歩氏 演題「新潟大学-Magdeburg大学交流の影響力」)が行われ、日独協会関係者は熱心に耳を傾けておられました。その後の「各地日独協会活動報告」では、豊橋日独協会を代表して西島副会長が2018年度の活動内容、会員増強策、重点取り組み事項などについて報告を行いました。
総会終了後は会場を新潟グランドホテルに移し、関係者全員による「懇親会」が開催され、郷土の美味しい料理を楽しみながら和やかな歓談が行われました。
 4月20日(土)は、新潟港開港150周年を記念して開催された「ドイツ総領事館跡記念碑除幕式」に出席し、新潟市民をはじめ関係者の方々とともに記念碑の建立をお祝いしました。
 この2日間、普段なかなかお会いすることが出来ない各地日独協会関係者と意義のある交流・親交を深めることができ、大変充実した時間を過ごすことができました。来年は、東京で開催される予定です。ご興味のある会員の方は、是非ご参加下さい。

 

   

  

  



 



3/22「ドイツ関連講演会&シュタムティッシュ」を開催しました。

編集者:jdg-toyo 更新日:2019年3月26日

 平成31年3月22日(金)18時30分より、月例会会場のビアホール「独逸」にて、在ドイツ日本大使館 特命全権大使をお務めになられ、現在外務省参与でいらっしゃる中根 猛 様を講師にお迎えし、「ドイツ関連講演会」を開催しました。当日は、神野会長をはじめとする、会員、関係者約50名が参加しました。
 中根参与は、故・神野信郎名誉会長、故・西島篤師副会長兼事務総長ともお付き合いが深く、当日両家を弔問されたあと、ドイツ関連講演会に臨まれました。「最近のドイツの状況」をテーマとし、最近のドイツ情勢と日独関係、メルメル首相の訪日、ドイツのエネルギー政策、働き方改革の4つの視点から、ご自身がご準備されたパワーポイント資料をもとにご講演いただきました。特に、政治、経済、外交については、シュレーダー首相から現在のメルケル首相に至るまでの各種情勢の変化について、詳細にご説明いただきました。また、日本の課題となっているエネルギー政策や働き方改革について、ドイツと比較したカタチで簡潔にご説明いただき、参加者は熱心に耳を傾けていました。
 講演会終了後は、3月25日(日)開催の「穂の国豊橋ハーフマラソン」に参加するヴォルフスブルク市の市民ランナー男女各1名と随行者2名、計4名のゲストをお迎えし、月例会「シュタムティッシュ」を開催しました。冒頭、神野会長から講演会に対する中根講師への御礼挨拶、マラソン関係者の自己紹介・お土産の贈呈などが行われ、和気藹々とした雰囲気で月例会がスタートしました。各テーブルでは、参加者同士で和やかに会話がはずみ、各々美味しいビールと料理を堪能されました。
 文化的な講演会は久しぶりの開催であり、大変貴重な時間を過ごすことが出来ました。今後もこのような機会をつくり、ドイツに対する知識を更に深めてまいりたいと思います。

  

  

  



 



12/24 「X’mas Stammtisch Party & Market 聖夜のビアガーデン」を開催しました。

編集者:jdg-toyo 更新日:2019年1月25日

 平成30年12月24日(月・休)11:00~20:00、豊橋市民の皆さまに新しいクリスマスの過ごし方を提案するとともに、会員拡大を促し、当協会の更なる成長に繋げていくことを目的に、「X’mas Stammtisch Party & Market 聖夜のビアガーデン」をホテルアークリッシュ豊橋 3F ザ・ガーデンにて開催しました。
 当日は冬晴れの好天に恵まれ、500名を超える大勢の方々がクリスマス・マーケットとパーティーを楽しまれました。
 先着300名様への「手作りシュトレン」のプレゼントとチケット付属の「豊橋日独協会オリジナルマグカップ」はお客さまに大好評でした。マーケットでは、8月に来豊されたドイツ人シェフ、ダニエル・クルーゲ氏のオリジナルレシピのドイツ郷土料理やグリューワインが提供され、来場されたお客さまは美味しい料理と飲物を堪能されました。また、ナッツ、パン、地元食材、クリスマス雑貨などの販売のほか、ハーバリウムやお正月飾りのワークショップ、年末にふさわしい占い鑑定サービス、無料のフェイスペイントなどの数多くのブースが並び、会場は大いに賑わいました。
 夕方17時からは、地元豊橋のゴスペルグループ「Gospel-M」のクリスマスソングを皮切りに、神野会長の開会挨拶、佐原豊橋市長の来賓挨拶で、クリスマスパーティーが幕を開けました。ステージイベントでは、豊橋少年少女合唱団のクリスマスコンサートやGospel-Mの特別コンサートが開催されたほか、当協会が企画したドイツ式の乾杯やあひるのダンスなどで会場は大いに盛り上がり、参加者全員楽しいひとときを過ごしました。

  

  

  



 



「第4回ヴォルフスブルク市交流絵画コンクール」表彰式が開催されました。

編集者:jdg-toyo 更新日:2018年10月17日

 平成30年10月14日(日)11:00より、「豊橋市美術博物館」にて、『第4回ヴォルフスブルク市交流絵画コンクール』表彰式が開催されました。このコンクールは、2011年6月の豊橋市とドイツ連邦共和国・ヴォルフスブルグ市とのパートナーシティ協定の提携を機に、子供たちの作品交流を通じて両市の一層の友好を促そうと2012年度にスタートしました。暮らし、イベント、観光などの豊橋の特徴を題材にした応募作品49校、1,038点の中から、豊橋日独協会会長賞として山口ちえりさん(向山小1年)、榊原七花さん(福岡小5年)の2作品のほか、豊橋市長賞・ヴォルフスブルク市長賞・豊橋教育委員会賞・豊橋市議会議長賞、それぞれ各2作品が選ばれ、当日は当協会の柿原ヤヨイ副会長がヴォルフスブルク市長賞、並びに豊橋日独協会会長賞の受賞者4名に対し、表彰状・記念品の授与を行いました。
 入賞作品30点は、とよはしインターナショナルフェスティバル2018期間中「こども未来館ここにこ」に展示されるとともに、その後ドイツ・ヴォルフスブルク市で来年1~2月にかけて展示される予定です。

   

  

  



 



8/27 ダニエル・クルーゲ シェフが佐原市長を表敬訪問されました。

編集者:jdg-toyo 更新日:2018年8月30日

 平成30年8月27日(月)17時00分より、豊橋市とヴォルフスブルク市の「食の交流」事業として8月2日に来豊されたドイツ人シェフ、ダニエル・クルーゲ氏がホテルアークリッシュ豊橋での調理実習や滞在期間中の関係者との交流内容等の報告のため、佐原光一豊橋市長を表敬訪問されました。
 当日、豊橋調理製菓専門学校における「ドイツ料理講習会」(定員を大きく上回る34名が参加)終了後、豊橋市役所を訪問されました。日本は初めての訪問であり、湿気を伴う夏の暑さで来日当初は汗疹を発症して苦労したこと、またホテルのスタッフをはじめ、通訳者や日独協会関係者など、多くの方々に温かく迎えられたことに感謝の意を表しておられました。また、お土産として日本の調味料「わさび」と「包丁」を購入したことなど、通訳を交え、佐原市長と和やかに歓談されました。
 ダニエル・クルーゲ氏は、豊橋調理製菓専門学校での料理講習会、ホテルでのうどん打ち体験、東京方面への旅行などのスケジュールを終えたあと、9月2日(日)にドイツに帰国される予定です。

  



 





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