豊橋日独協会(チーム西島)「第45次東北交流支援」を行いました。

 平成26年12月12日(金)~13日(土)、豊橋日独協会(チーム西島)「第45次東北交流支援」を行いました。当協会より、伊藤幸雄 産業交流委員会委員長、広瀬重人会員の2名が宮城県石巻市並びに女川町を訪れ、石巻専修大学をはじめ保育所、小学校、中学校、高校計9校を訪問し、義援物資として故・西島副会長のご親族一同が準備下さいました『クリスマス・シュトーレン』をお届けしました。当日は、石巻専修大学の市川辰雄様、伊藤隆敏様、石川栄一様、チーム西島現地員の小野寺千穂子様にもご協力をいただきました。
 12月12日(金)、女川小学校を訪問中、女川沖を震源とする震度2の地震が発生し、生徒は机の下に入り、担任の指示を待つよう校内放送が流されるなど、余震は現在も続いております。渡波小学校では、6年児童一同から、一人ひとりが書いた故・西島副会長への感謝の文集を受け取り、4年生担任の木村明子先生からは児童が西島副会長に会いたいとのビデオメッセージが紹介され、校歌を全員で演奏していただきました。また、石巻好文館高校では、生徒会長からこれまでの故・西島副会長への支援に対する感謝のことばと手紙を受け取りました。故・西島副会長がライフワークとされていた交流支援活動と被災地を思う気持ちは、本当に現地の皆様に深く浸透していると感じました。
 次回、「第46次東北交流支援」は、平成27年1月28日(水)~29日(木)の2日間で開催する予定です。当協会より、故・西島副会長のご長男である西島 豊社長、稲田典之会員のほか計4名が参加する予定です。継続は力なり!義援金や支援物資など、東北交流支援にご賛同いただける皆さまからのご連絡をお待ちしております。(豊橋日独協会・事務局 TEL:0532-51-1205)

   

  

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