イベント情報

9/16 大阪・関西万博(ドイツ館)へ行ってきました!

 令和7年9月16日(火)、文化交流委員会主催の「豊橋日独協会・文化交流・大阪関西万博ツアー」を開催し、総勢14名の方々にご参加いただきました。例年恒例の11月3日(文化の日)に開催予定の豊橋日独協会・日帰りバスツアーですが、本年は、世界的な大イベント大阪関西万博が開催されております。そこで、日独交流の視点からみて、未来社会のデザインを体感し、両国の技術・文化の融合を学ぶ貴重な機会を豊橋日独協会の皆様とご一緒に体験したいと企画致しました。
 当日は、平日の朝一番の新幹線で新大阪へ向かい、地下鉄を乗り継いで大阪関西万博会場へ到着致しました。入場後、写真撮影をして、今回一番の目的であるドイツパビリオン「わ! ドイツ」見学を致しました。このドイツパビリオン名「わ!ドイツ」の意味「環(わ)」「和(わ)」「感嘆のわ!」の3つの意味があります。テーマは、循環経済(サーキュラーエコノミー)です。
ドイツパビリオンのPachanさんがガイドしてくれましたが、同時にパビリオン内で、マスコット「サーキュラー」が音声ガイド(日本語・英語・ドイツ語対応)をしてくれました。壁にあるサーキュラーのマークにタッチするとガイドが始まります。入場で一台ずつ渡されますが、それぞれ頭をくっつけると、歌を歌ったってくれたり、楽しい、かわいいアイテムでした。
 ドイツパビリオンは、単なる展示施設ではなく、建築物そのものから、展示、運営に至るまで、持続可能な社会の実現に向けた具体的なソリューションを提示し、来場者に「循環型の未来」を楽しく、深く考えさせる機会を提供しています。
 昼食は、ドイツパビリオン内のレストランを予約して頂き、ドイツビール、伝統的なドイツ料理を楽しみました。
 午後からは、自由見学で、予約したり、興味のあるパビリオンを見学したり大屋根リングを散歩したり、万博の雰囲気も含め各々楽しむ事ができました。
 今回、日本で20年ぶりに開催された大阪関西万博に日独の文化交流という意味で皆さんと是非行ってみたいと思い企画致しました。大阪関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」持続可能な社会実現の為、ドイツがどのような事を考え、行動しているかを学ぶことができました。
 今後も会員の皆さんが楽しく、ためになる企画をしていきますので、ご参加よろしくお願い致します。

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