4/19~20「2019年全国日独協会連合会年次総会」に出席しました。

 平成31年4月19日(金)から20日(土)までの2日間、新潟市において「2019年全国日独協会連合会年次総会」が開催され、当協会から3名(西島副会長、広瀬常任理事、福田事務局長)が出席しました。今年の年次総会は、新潟港開港150周年を記念してドイツ領事館跡記念碑除幕式が開催されることもあり2年連続して地方都市での開催となりました。本総会には、ドイツ大使館のクラウス・フィーツェ主席公使を筆頭に総勢約70名の日独協会関係者が出席されました。
 4月19日(金)は新潟市歴史博物館(みなとぴあ)において午前中に総会議事が行われ、役員選任(辞任:木村敬三会長代行、新任:中根 猛氏)、全国日独協会連合会規約改定、2018年度決算・監査報告、2019年度予算(案)、2020年度総会開催地決定(東京)の各議題が審議され、それぞれ賛成多数で可決されました。午後からは基調講演(講師:神林恒道氏、演題:「新潟とドイツ~医学との関わりをめぐって」)、記念講演(講師:カール・ベンクス氏 演題「古民家再生への取組」、講師:佐藤 歩氏 演題「新潟大学-Magdeburg大学交流の影響力」)が行われ、日独協会関係者は熱心に耳を傾けておられました。その後の「各地日独協会活動報告」では、豊橋日独協会を代表して西島副会長が2018年度の活動内容、会員増強策、重点取り組み事項などについて報告を行いました。
総会終了後は会場を新潟グランドホテルに移し、関係者全員による「懇親会」が開催され、郷土の美味しい料理を楽しみながら和やかな歓談が行われました。
 4月20日(土)は、新潟港開港150周年を記念して開催された「ドイツ総領事館跡記念碑除幕式」に出席し、新潟市民をはじめ関係者の方々とともに記念碑の建立をお祝いしました。
 この2日間、普段なかなかお会いすることが出来ない各地日独協会関係者と意義のある交流・親交を深めることができ、大変充実した時間を過ごすことができました。来年は、東京で開催される予定です。ご興味のある会員の方は、是非ご参加下さい。

 

   

  

  

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