2/6「駐日ドイツ連邦共和国大使 企業視察会&豊川稲荷参拝」を実施しました。

令和2年2月5日(水)から6日(木)までの2日間、昨年9月に駐日ドイツ連邦共和国大使に就任されたイナ・レーペル氏(Ms. Ina Lepel)と通訳・翻訳部長のベアーテ・フォン・デア・オステン氏(Ms. Beate von der Osten)の2名が来豊されました。
2月6日(木)は寒さが身に染みる冬晴れのなか、西島副会長、西島 寛会員、福田事務局長随行のもと、午前中に武蔵精密工業株式会社の企業視察、お昼の時間帯に東三河の名所である豊川稲荷参拝、午後からはフォルクスワーゲングループジャパン株式会社の企業視察を実施しました。
2016年にハイホールディング・ゲーエンベーハーを買収するなどドイツとの関連が非常に深く、鍛造から組み立てまでの一貫生産体制をグローバルに展開する武蔵精密工業株式会社では、大塚浩史社長、伊作 猛上席執行役員、前田 大執行役員、鹿野隆行経営企画室長と面会され、会社概要についてプレゼンテーションを受けたあと、同社本社植田工場内の鍛造から完成品までの工程を順次視察されました。レーペル大使からは、「大塚社長様をはじめとする役員の皆さまのプレゼンテーションが素晴らしく、大変勉強になりました。」との感想が寄せられました。
お昼の時間帯の豊川稲荷参拝には、神野会長をはじめ、豊川市の竹本市長、豊川商工会議所の小野会頭も駆けつけ、レーペル大使をお迎えいただきました。一行は、笹木原住職による「特別御祈祷」のあと、日本古来の「精進料理」をお召し上がりになられました。食事のあと、レーペル大使が直筆で願い事を書かれた「千本幟」を奉納し、有名な霊狐塚を参拝後、豊川稲荷をあとにしました。
東三河臨海部に位置するドイツを代表する大手企業のフォルクスワーゲングループジャパン株式会社では、アルノ・レスラー副社長とハイコ・ラツニ テクニカルサービス部ディレクターと面会され、会社概要についてプレゼンテーションを受けたあと、豊橋本社工場内を港、車両整備工場、部品倉庫、トレーニングセンターの順に視察されました。
レーペル大使とベアーテ通訳・翻訳部長は、豊橋日独協会との交流、豊橋市内の企業視察、豊川稲荷参拝など、2日間に亘るタイトな行程を無事消化され、大変満足されたご様子で豊橋駅より新幹線にて帰途につかれました。
機会がありましたら、是非豊橋を再訪いただければと思います。会員一同、心よりお待ちしております。

  

  

  

  

  

  

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