4/21「2023年全国日独協会連合会総会」に出席しました。

　令和5年4月21日（金）、東京都において「2023年全国日独協会連合会年次総会」が開催され、当協会から2名（西島副会長、福田事務局長）が出席しました。コロナ禍を経て、実に4年ぶりのリアル開催となり、ドイツ大使館のクラウス・フィーツェ在日ドイツ大使館首席公使を筆頭に総勢65名の日独協会関係者が出席されました。
　当日は、株式会社日立製作所 日立大森第二別館 第一会議室において総会議事が行われ、東原敏昭会長挨拶、クラウス・フィーツェ首席行使他2名の来賓挨拶のあと、決議事項として会長代行の選任（候補者：八木　毅前駐独日本大使）、令和4年度決算（案）・監査報告、令和5年度予算（案）が審議され、それぞれ賛成多数で可決されました。また、報告事項として、令和6年度全国日独協会連合会総会の開催地は原則として「東京」で開催することが報告された。総会終了後、「各地日独協会活動報告」が行われ、当協会は西島副会長が設立30周年記念事業を中心に、2022年度の活動内容について報告を行いました。午後からは、独日協会連合会活動報告（ペーター・ハインリッヒ・マイヤー独日協会連合会副会長、ユリア・ミュンヒ・ベルリン日独センター事務局長、テーマ：「独日協会連合会活動－多様性～ネットワーキング～持続可能性」）、基調講演（講師：ドイツ日本研究所、フランツ・ヴェルデンベルガー氏、演題：「Zeitenwende（時代の転換）と日独関係」）が行われ、参加者は熱心に耳を傾けておられました。
　全体プログラム終了後、ドイツ大使館公邸に移動して「懇親パーティー」が開催され、クレーメンス・フォン・ゲッツェ大使を囲んで和やかに歓談が行われました。