「第3回東北被災地応援ツアー」を開催しました。

 平成26年4月25日(金)から4月26日(土)にかけ、宮城県石巻市、東松島市、塩竃市の3市を中心に、現在の被災地の状況を自分の目で確かめ、これからの復興には何が必要で、今後何をすべきかを考えるきっかけとすることを目的に「第3回東北被災地応援ツアー」を開催しました。今回は、神野会長以下、大場委員長、豊橋青年会議所の朝倉理事長など14名が参加し、現地では、厚生労働省の家田様、前石巻好文館高校校長の小野寺先生にご同行いただきました。
 4月25日(金)は、東松島市役所を訪れ、神野会長から阿部市長に震災孤児・遺児にと義援金を贈呈し、東松島市の震災当時の状況と現状についてお話を伺いました。その後、石巻専修大学を訪問し、神野会長から坂田学長に学生支援のための義援金を贈呈しました。全国の大学の中でも石巻専修大学は、被災した経験を生かし、学生たちが積極的に震災復興に取り組む姿勢が評価されています。午後は、震災後、いち早く再開し、今も積極的に事業を展開されている「マルカ水産」と「丸平かつおぶし」の2軒で買い物を行ったあと、石巻専修大学教授・前東松島市教育長の木村民男先生がバスに同乗され、旧野蒜(のびる)小学校、野蒜海岸(旧成瀬第二中学校跡)、宮戸島(大高森)など震災後の状況について現地を見ながらお話を伺いました。東松島市は自治体の中で一番浸水した地域が多く、それにもかかわらず震災直後から震災瓦礫を14に分けて分別し、集団移転や震災公営住宅着工にいち早く取りまれ、自治体の中でも復興の足跡がはっきり聞こえる自治体の1つであります。特に緊急時のリーダーの素早い決断と強力な実行力は非常に重要であることを知らされました。
 4月25日(土)、午前中、松島海岸を散策したあと、鹽竈(しおがま)市を訪問し、鹽竈青年会議所OB の矢部 亨様から被災した「まちなか地域の再興計画」の説明を受けました。利害関係が絡む57の地権者をまとめる苦労話や今後の資金提供者の募集の課題などについてお聞きし、復興の大変さを実感いたしました。
 2日間の視察をもとに、今後も継続して、東北復興・被災地支援について考えてまいりたいと思います。

  

  

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