活動報告

豊橋日独協会事務局

7/19「Piano Trio Concert」開催のご案内

編集者:jdg-toyo 更新日:2015年6月4日

 来る7月19日(日)18:30より、ドイツからのスペシャルな演奏会「Piano Torio Concert」が穂の国とよはし芸術劇場「PLAT」アートスペースで開催されます。
 この演奏会は、豊橋青少年オーケストラキャンプ(7/22~25)の講師として来日する演奏家3名による「特別コンサート」で、豊橋日独協会も後援しております。ドイツで活躍する一流の演奏家による高い技術を間近で感じることができ絶好の機会です。入場料もリーズナブルとなっておりますので、皆さまお誘い合わせの上、是非ご来場下さい。

              記
1.日 時:平成27年7月19日(日)18:30開演(18:00開場)
2.場 所:穂の国とよはし芸術劇場「PLAT」アートスペース
3.入場料:《全席自由》大人2,000円/高校生以下1,000円
4.演奏者:町田琴和(バイオリン)、ステファン・ギグルベルガー(チェロ)
      山城裕子(ピアノ)
【プログラム】
*ハイドン ピアノ三重奏曲 第25番 ト長調
*ブラームス ピアノ三重奏曲 第3番 ハ長調 op.101
*メンデルスゾーン ピアノ三重奏曲 第1番 ニ短調 op.49

※詳細内容はこちらのパンフレットをご覧下さい。 ⇒ ★ PianoTrio Concert(パンフレット)

《お問い合わせ先》
●豊橋日独協会・事務局 TEL:0532-51-1205 (担当)福田・荻野



 



「豊橋日独協会 平成27年度年次総会」を開催しました。

編集者:jdg-toyo 更新日:2015年6月2日

 平成27年5月28日(木)18:30より、ホテルアークリッシュ豊橋4F「ザ・テラスルーム」にて、「豊橋日独協会 平成27年度年次総会」を開催しました。 当日は、80名を越える会員が参加され、神野会長の挨拶のあと、安達事務総長が議長となり、平成26年度事業報告並びに収支決算報告、平成27年度事業計画(案)並びに収支予算(案)、会則一部変更、役員人事について事務局並びに各委員長から詳細な説明・報告がなされ、各議案とも満場一致にて承認されました。本年度は交代を含め、新たに常任理事8名と監事1名が選任され、松井孝悦様(大三紙業株式会社 代表取締役社長)が「副会長」に就任いたしました。
 総会終了後の会員交流委員会による「懇親会」では、佐原光一豊橋市長、並びに来賓としてお招きしたライプツィヒ市日本窓口担当・J&E Partners 代表の篠田 潤様の挨拶に続き、新任常任理事・監事並びに新入会員の紹介が行われ、法人会員として新規入会された東海東京証券㈱豊橋支店の田中支店長の音頭による乾杯にてスタートし、大変和やかな雰囲気の中で会員同士の懇談が行われました。
 「ワインコーナー」は人垣ができるほどの盛況ぶりで、上位入賞チームに賞品が贈られる「祝・豊橋日独協会25周年 テーブル対抗輪投げゲーム大会」ではみんな真剣に競い合い、恒例の「アヒルのダンス」では皆心地よい汗を流しました。その後、「ふるさと」と「楽しつどい」をドイツ語と日本語で全員で合唱し、中村副会長の英語と日本語を交えた素晴らしいスピーチで閉会しました。

  

  

   



 



「豊橋日独協会 平成27年度年次総会」を開催いたします。

編集者:jdg-toyo 更新日:2015年4月28日

 平成27年5月28日(木)18:30より、ホテルアークリッシュ豊橋・4階「ザ・テラスルーム」にて、『豊橋日独協会 平成27年度年次総会』を開催いたします。また、年次総会終了後、19:15より会員交流委員会企画の楽しい『懇親会』も予定しております。会員の皆さまにおかれましては大変ご多忙中とは存じますが、お誘い合わせの上、多数ご出席いただきますようお願い申し上げます。

              記

1.日 時:平成27年5月28日(木) 18:30~ (受付:18:00~)
      ※懇親会は、19:15~(予定)
2.場 所:ホテルアークリッシュ豊橋 4階 「ザ・テラスルーム」
       豊橋市駅前大通一丁目55番地 (TEL)0532-51-1111
3.会 費:7,000円(当日、受付にて申し受けます)

【総 会】
◎決議事項
  議案1)平成26年度事業報告並びに収支決算報告に関する件
  議案2)平成27年度事業計画(案)並びに収支予算(案)に関する件
  議案3)会則一部変更の件
  議案4)役員人事の件
  議案5)その他の件
◎報告事項
  1)委員会組織の改編並びに委員長就退任の件
  2)豊橋日独協会創立25周年記念事業について
  3)平成27年度「豊橋市」の関連事業について
◎その他の件
                               以 上

※ご出席のご連絡は、5月14日(木)までにお願いいたします。

《お問い合わせ先》
 豊橋日独協会 事務局 福田・荻野 (中部ガス株式会社)
 (TEL)0532-51-1205
 豊橋日独協会 会員交流委員会 委員長 安達(アダチ鋼材株式会社)
 (TEL)0532-54-6391
  



 



役付役員変更、委員会組織の改編並びに委員長の交代を行いました。

編集者:jdg-toyo 更新日:2015年4月3日

豊橋日独協会組織の運営体制を拡充・効率化するため、平成27年4月1日付で役付役員変更、委員会組織の改編並びに委員長の交代を行いました。

(1)役付役員変更

西島篤師副会長兼事務総長のご逝去に伴い、役付役員の変更を行いました。

役職 退任 就任
事務総長 西島 篤師 安達 眞啓
事務次長 加藤 美江 伊藤 幸雄
事務次長 —— 小野 全子

(2)委員会組織の改編

①月例会「シュタムティッシュ」の運営を更に拡充するため、広報委員会
  の中に運営機能を持たせ、広報委員会を「広報・シュタムティッシュ委
  員会」に名称変更しました。

②東日本大震災から4年が経過し、東北復興支援も一つの区切りを迎え
  たことにより、今後は産業交流委員会にて東北交流支援活動を行うこと
  とし、「東北復興支援委員会」は廃止しました。

 (3)委員長の交代

委員会組織の改編並びに役員就退任に伴い、委員長の交代を行いました。

委員会名 退任 就任
広報・シュタムティッシュ —— 永田 竜也
産業交流 伊藤 幸雄 大場 雅之
文化交流 小野 全子 久保田 充三
東北復興支援(廃止) 大場 雅之

——

 

●詳細につきましては、こちらをご覧下さい。 ⇒ 豊橋日独協会について



 



東日本大震災チャリティー公演「心の力と身体の支え」に協力しました。

編集者:jdg-toyo 更新日:2014年11月26日

 平成26年11月7日(金)18:00より、穂の国芸術劇場PLATにて開催された『東日本大震災チャリティー公演~心の力と身体の支え~』(主催:本公演実行委員会、後援:豊橋市・中日新聞社)に協力しました。当日は約200名の入場者を集め、「健康の匠」としてmixs.代表の松本孝一氏による元々持っている身体の力を使う養生の基本についての講演、「癒しの匠」としてピアニストの野畑さおり氏によるピアノ演奏、「精神の匠」として当協会副会長の中村敬一氏が研ぎ澄まされた業物日本刀とその歴史についての講演、NPO法人日本空手松涛連盟による少年演武などが行われました。
 公演収益から必要経費を差し引いた16万円余りが、一般社団法人3.11震災孤児遺児文化・スポーツ支援機構(3.11塾)に寄付されました。

  

  

 

 



 



「第2回ヴォルフスブルグ市交流絵画コンクール」表彰式が開催されました。

編集者:jdg-toyo 更新日:2014年11月21日

 平成26年11月15日(土)13:00より、「こども未来館ここにこ」にて、『第2回ヴォルフスブルグ市交流絵画コンクール』表彰式が開催されました。豊橋市とヴォルフスブルグ市との友好都市提携を機に、子供たちの作品交流を通じて両市の一層の友好を促そうと2012年度にスタートしました。暮らし、イベント、観光などの豊橋の特徴を題材にして、市内の小学生から367点の応募があり、豊橋日独協会会長賞として近藤脩生君(花田1)、服部幹央君(飯村5)の2作品のほか、豊橋市長賞・ヴォルフスブルグ市長賞・豊橋教育委員会賞・豊橋市議会議長賞、それぞれ各2作品、入選10作品、佳作10作品が選ばれた。
 当日は、当協会の中村敬一副会長がヴォルフスブルグ市長賞、並びに豊橋日独協会会長賞の受賞者4名に対し、表彰状・記念品の授与を行いました。入賞作品は、インターナショナルフェスティバル2014期間中「こども未来館ここにこ」に展示され、その後ドイツ・ヴォルフスブルグ市でも展示される予定です。

  

 



 



西島篤師副会長兼事務総長がご逝去されました。 

編集者:jdg-toyo 更新日:2014年11月19日

 平成26年10月23日(木)、当協会の西島篤師 副会長兼事務総長(享年63歳)が中咽頭がんのため、静岡県内の病院でご逝去されました。通夜は10月26日(日)に豊橋市内の普仙寺、葬儀は同寺にて10月27日(月)午前10時より親族のみにて行われ、続いて同日午前12時よりロワジールホテル豊橋にて告別式・社葬が行われ、約1,000人が参列されました。心からご冥福をお祈りいたします。
 西島副会長兼事務総長は、工作機械メーカー・西島株式会社の経営トップとして社業発展に力を注ぐ一方、日独交流を筆頭に、東日本大震災の被災地支援など多方面にわたり幅広くご活躍されました。当協会副会長兼事務総長として長年にわたり多くの皆さまより賜りましたご厚情に対し、この場を借りまして厚く御礼申し上げます。西島副会長兼事務総長のご逝去は、当協会にとって大変な痛手ですが、さらなる日独交流の発展に向け、会員一丸となって活動を継続してまいる所存です。関係各位におかれましては、これまで同様、ご指導、ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

   

  

【西島篤師君を偲ぶ】 (神野信郎会長 追悼文)

 病魔と闘いながら夢の実現に向かって闘い続け、最後まで温かい愛情と強い信念で生命を爆発させ続け、生涯を全うした君の人生と人生観に深い感動と尊敬の誠を捧げます。
 私より20歳以上若い君の一生でしたが、私にとっては人生の在り方を教えていただきました。どんなに困難であっても天から与えられた人生は、死の時まで歯をくいしばって生き生きと生き抜き、天命を全うすることこそ人の生きる道だと身を以って示されました。
 眠るように温和なご遺体を前に、奥様から亡くなる5日前の10月17日、18日、奥様ら4人で第43次東北交流支援を敢行され、各学校を回り激励されたとお聞きし、驚愕しました。その直前、10月16日に私にメールが届き、『去る、9月26日(金曜日)に第42次東北交流支援として豊橋から4人が参加して宮城県へ行ってきました。6月は落語のイベント、7月はクラシックコンサート、8月は100人のスタッフがボランテイアでミュージカルやライブコンサートを被災地で実施。9月からは、学校回りを企画し、今回は2保育所、2小学校、1中学校、2高校、1大学を訪問。全校に、豊橋名産の栄養満点の「寒天ゼリー」、チョコレート菓子「ブラックサンダー」、玉川うどんの「冷や麦セット」をお届けしました。また、国内から1ヶ所、ドイツから3ヶ所、義援金が私のところに送られ、被災校に直接お渡ししました。「子供達のために使わせていただきます」と大変感謝されました。また、「津波で校舎が破壊され海から離れた小学校の校庭に仮設校舎を建て授業を再開して3年が過ぎましたが、未だに自宅及び仮設住宅からスクールバス、路線バス、保護者の送迎、自転車通学と様々な手段で登校しています。」と現実の話を聞き、早く未来ある子どもたちに「普通」の教育環境で可能性を育んでもらいたいものです。次回東北交流支援は、第43次として10月17日、18日に実施します。』とあり、私からも『ご苦労さま。元気で活躍、感動しています。しかし無理せず、健康第一、自愛自重。ゆったり、のんびり充電第一ですぞ。』とメールを返答したばかりでした。死を覚悟で訪問された君の死生観には、ただただ頭が下がるばかりです。
 また、10月2日には、君のドイツの家族同然の親友、独日協会ブラウンシュバイグ・パイネ・ヴォルフスブルグ地域のバローグ=クラウス輝子会長ご夫妻が新婚旅行で豊橋を訪問され、ホテルアークリッシュ豊橋で佐原市長共々、歓迎祝賀会を開いた時は、君は元気をふりしぼって出席され、ドイツと豊橋の人脈の歴史をしみじみと話し、ご夫妻を祝福され、私は永遠に忘れぬ感動を受けました。
 西嶋篤師君との出会いは、昭和53年、君がカールスルーエ工科大学の学生の時でした。青木茂市長を団長とし、私が副団長で「自立した地方都市をドイツに学ぼう」とアムステルダムからアルプス越えでイタリアのミラノまで、豊橋市と豊橋商工会議所で結成した「ヨーロッパ縦断の旅」で、篤師君は通訳兼案内役として参加していただいたのが最初でした。
 西島家とは、神野家が戦後、神野新田町イの割の別宅に疎開し、近くに住む篤師君の父上、正雄さんが毎日のように私の父 太郎のレコードを聞きに来ては涙を流して話し込んでいた頃からのお付き合いです。私の中学時代、私の指南役をかって出て、人生勉強の兄貴分でいらした。東京から帰って来てからも豊橋JCの先輩として、会議所の同僚として、正雄さんとは亡くなるまで深い交友が続きました。
 篤師君は、平成2年豊橋JC第39代理事長に就任し、「未来への道標」、「宇宙への冒険。コロンブス号」、「我らゆうゆう人、皆そろってゆうゆう人」と地球への挑戦をテーマに、日本青年会議所第39回全国大会を豊橋で開催、全国から2万人のJCが終結し、篤師君の強いリーダーシップは全国に響き渡りました。
 また、豊橋技術科学大学、サイエンス・クリエイト設立をきっかけに、「国際的に評価される質の高い技術を学習しよう」と、豊橋商工会議所内に有志と共に「ものづくり委員会」を設立、中堅ベンチャー企業のリーダー的役割を果たしました。
 西島株式会社の「定年制のない企業」は全国の未来企業のモデルとなり、NHKに出演したり、慶應義塾大学の清家篤塾長のゼミナールの教材となり、塾長も大勢の学生を連れて定期的に訪問され、友好を深められていました。
 豊橋日独協会は、ベンツのヘアツーク重役、フォルクスワーゲンのハーン社長の強い要請で、平成3年4月に設立されました。父 正雄さんの後を継ぎ、会長の私を助け、副会長・事務総長として、バローグ=クラウス輝子さんをはじめ、ドイツ全土の独日協会幹部との豊かな人脈を活かし、豊橋とドイツを結ぶかけ橋の中心的役割を果たしました。“会員300人全員が主役”をモットーに、8つの委員会に女性やJC・OBの若手を活用し、会員から絶大な信頼を得て、毎月のシュタムティッシュで市民運動に拡大し、豊橋日独協会は全国55の日独協会のお手本と評価されるなど、日本はもとよりドイツでも「豊橋は日独のかけ橋」と言われるほどに当協会を成長させてくれました。
 ドイツの要人が来豊された際は、必ず西島株式会社を訪問され、最近ではニーダーザクセン州首相ヴルフ氏(後にドイツ大統領)が西島君手作りのカレーライスを私と一緒に楽しんだことなどは良い思い出です。
 仕事以外でも数え切れないボランティアのリーダーでした。豊橋市が恒例事業として実施している「豊橋青少年オーケストラキャンプ」も、ブランデンブルグ国立管弦楽団フランクフルト客演指揮者の浮ヶ谷孝夫氏との交友から始まりました。毎年のように豊橋出身の杉本暁史さんらのウルム・アンサンブルグループを招待したりして、ドイツと豊橋の親交に努めました。
 スポーツにも力を注ぎ、豊橋相撲協会副会長(実質的には会長)として、(元武雄山)山分親方後援会副会長、父 正雄さんから引き継いだ年1回の県内外の小中学生を集めた「西島杯・子供相撲大会」は今年で23回を迎え、地道な社会貢献は西嶋家の伝統です。
 篤師君の正義感に満ち、国際性豊かな豊橋の若きリーダーを失い、堪え難い大きな悲しみでいっぱいです。篤師君はグローバルが進む豊橋の未来を先導する象徴的な存在でした。篤師君の国政的、豊かな高い志と、社会貢献に挑戦する行動は、若いJC諸君、若い経営者に継承されると確信しています。
 ご子息を中心に、西島株式会社の一層の飛躍発展を祈念して、惜別の辞といたします。

                         平成26年10月27日

                         豊橋日独協会
                          会長 神野 信郎



 



バローグ=クラウス輝子会長が「豊橋親善大使」を委嘱されました。

編集者:jdg-toyo 更新日:2014年10月8日

 豊橋市は独日協会ブラウンシュヴァイグ・パイネ・ヴォルフスブルグ地域会長のバローグ=クラウス輝子氏に『豊橋親善大使』を委嘱しました。
 今回の委嘱は、バローグ=クラウス輝子会長が豊橋市とヴォルフスブルグ市との友好都市提携をはじめ、豊橋日独協会ドイツ視察団、豊橋市国際交流事業など、多方面にわたる豊橋市とドイツの交流に長年にわたり多大なるご尽力をいただいていること、また温厚で誠実なお人柄であり、今後も豊橋市とドイツの架け橋としてご活躍いただける方であるとの理由から、豊橋日独協会が推薦し、豊橋市が決定したものです。
 10月3日(金)、9:30より、豊橋市役所4階市長応接室にて、「豊橋親善大使・委嘱式」が行われ、佐原市長よりバローグ=クラウス輝子会長に委嘱状と盾が贈られました。佐原市長からの「今まで通りに活動していただければ・・・」との要請に対し、バローグ=クラウス輝子会長は「非常に光栄です。両市の絆がさらに深まるよう、いろいろなアイデアを出して活動してまいります。」と応えられました。

  

  



 



「LOVE PORT TOWN TOYOHASHI. 2014 オクトーバーフェスト」に協力しました。

編集者:jdg-toyo 更新日:2014年10月8日

 9月27日(土)から28日(日)までの2日間、三河港・シーパレス多目的グランドにて開催されました「LOVE PORT TOWN TOYOHASHI.2014 オクトーバーフェスト」に協力しました。
 開会式当日は、夏を思わせる晴天となり、家族連れのお客さまを中心に多数のお客さまが来場され、ドイツビールをはじめとする飲食コーナー、雑貨&クラフトマーケット、親子で楽しめる癒し・体験ブースなどで思い思いに秋の1日を満喫されました。
 11時からの開会式では、神野会長が来賓としてステージに立たれ、『三河港には、本年8月にメルセデス・ベンツ日本の新車整備センターが開設され、新車を購入した人に整備直後の車を納車する「デリバリーコーナー」の併設も計画されており、輸入台数日本一を誇る同港の機能強化と今後の更なる発展が期待されております。また、東三河には奥三河の水源から三河港まで各種の多様な地域資源があり、これらを磨き、活用し、融合し、中部地域の物流拠点である三河港や地域産業振興の発展に繋げることが、21世紀の東三河にとって最も重要であると考えており、当協会もドイツとの経済・文化交流を通して、東三河地域の更なる発展に寄与してまいります。』と挨拶されました。
 その他、当協会は、タブロイド誌「Deutsch PAPIER Vol.7」への寄稿などに協力しました。

  

     

 



 



「第5回豊橋青少年オーケストラキャンプ」が開催されました。

編集者:jdg-toyo 更新日:2014年7月28日

 平成26年7月23日(水)~26日(土)までの4日間、東三河の音楽を志す中高校生がドイツの音楽家から集中レッスンを受ける「第5回豊橋青少年オーケストラキャンプ」(同実行委員会主催、豊橋日独協会後援)が開催され、最終日の26日(土)に練習の成果を披露する「マエストロと夢見る若者たちのコンサートVol.5」がライフポートとよはしコンサートホールで開催された。
 キャンプ代表のブランデンブルグ国立管弦楽団フランクフルト主席客演指揮者の浮ヶ谷孝夫さんがタクトをふるい、ベートーベン交響曲第5番『運命』第3・第4楽章などが演奏された。レッスンでは講師から難しい要求が出されたが、子供たちは高い集中力と向上心でやり遂げ、本番のコンサートでは素晴らしい演奏を披露し、会場を埋め尽くした観客からは惜しみない拍手が贈られた。
 コンサート終了後は、講師・参加者・関係者全員による「交流会」が開催され、神野会長の挨拶と乾杯発声のあと、講師にサインをお願いしたり一緒に記念撮影を行うなど、和やかな雰囲気のなかで思い思いの交流が行われた。
 当協会はスタディ委員会のドイツ講座のメンバーが練習パートを中心に講師の指導内容を子供たちに伝える通訳の役割を担ったほか、文化交流委員会が運営協力を行った。

(追記)
 5周年を記念してキャンプ参加者のうち17名が7月29日から6泊7日の日程で、豊橋市と友好都市提携を結んでいるドイツ・ヴォルフスブルグ市を訪問し、音楽学校での交流、合同練習、コンサートなどが行われる予定。

  

  

 



 





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