活動報告

豊橋日独協会事務局

東北復興ドキュメンタリー映画『先祖になる』上映会が開催されました。

編集者:jdg-toyo 更新日:2014年7月15日

 去る7月7日(月)、穂の国とよはし芸術劇場PLATアートスペースにて、陸前高田で息子さんを亡くし、家も流された77歳の佐藤直志さんがその土地に根ざし、孤軍奮闘する姿を描いた池谷薫監督のドキュメンタリー映画『先祖になる』が13時からと18時30分からの2回、上映されました。
 当協会は、東北被災地支援を継続して行っていることもあり、本上映会に「協賛」いたしました。各回とも120名を超える方々が来場され、震災後1ヶ月には復興への覚悟と決意を語り、仮設住宅には入居せず、自分の家を建てるために前を向いて懸命に生きる姿、また想像を絶する深い悲しみの中にあるにもかかわらず、日々の暮らしの中にユーモアや笑いを織り交ぜて生活する様子に、観賞者は皆感動していました。
 今後、どこかで上映される機会があるかもしれませんので、見逃した方は是非一度ご覧頂ければと思います。
 震災から早3年が経過し、復興は遅々として進まず、人々の記憶からも忘れられていく中、当協会は「東北復興支援委員会」を中心に、震災の記憶と被災地を忘れないことを目的に、今後も継続して東北復興支援に取り組んでまいります。

→ 東北復興ドキュメンタリー映画『先祖になる』リーフレット

  



 



「平成26年度豊橋日独協会年次総会」を開催しました。

編集者:jdg-toyo 更新日:2014年5月30日

 平成26年5月27日(火)18:30より、ホテルアークリッシュ豊橋4F「ザ・テラスルーム」にて、「平成26年度豊橋日独協会年次総会」を開催しました。
 神野会長の挨拶のあと、西島事務総長が議長となり、平成25年度事業報告並びに収支決算報告、平成26年度事業計画(案)並びに収支予算(案)、役員人事について事務局並びに各委員長から詳細な報告がなされ、各議案とも満場一致にて承認されました。
 総会終了後の会員交流委員会による「懇親会」では、新入会員の紹介のあと、和やかな雰囲気の中で会員同士の懇談が行われました。また、今年は6月にサッカーワールドカップ・ブラジル大会が開催されることもあり、テーブル対抗「ワールドカップゲーム大会」ではみんな真剣に競い合い、心地よい汗を流しました。その後、「菩提樹」、「ふるさと」を全員で合唱し、中村副会長の英語と日本語による恒例のスピーチで閉会いたしました。

  

  



 



「2014全国日独協会連合会年次総会」に参加しました。

編集者:jdg-toyo 更新日:2014年5月10日

 平成26年4月21日(月)、東京ドイツ文化センター1階大ホールにて開催されました「2014年度全国日独協会連合会年次総会」に、神野会長、西島副会長、竹内副会長、福田事務局長の4名が参加しました。年次総会では、宮崎日独協会の加盟申請協会承認、連合会役員改選、2013年度決算及び年会費一部納入協会の扱い、連合会記念事業準備積立金、若手会員の集い、2015年度総会開催地決定(福島県いわき市)などの決議事項が審議されました。年次総会終了後、各地日独協会の代表による活動報告が行われ、18時からフォン・ヴェアテルンドイツ大使夫妻を囲んだ懇親会が和やかに開催されました。

  

  



 



「在ドイツ日本大使館 中根 猛全権大使」との懇談が持たれました。

編集者:jdg-toyo 更新日:2014年5月10日

 平成26年3月24日(月)、「在ドイツ日本大使館 中根 猛 全権大使」が一事帰国されたのを機に、名古屋駅構内にて、当協会の運営内容や本年6月に開催が予定されている訪独関係等について、神野会長と中根全権大使による意見交換が行われました。

  



 



「ライプツィヒ市経済担当副市長一行」が来豊されました。

編集者:jdg-toyo 更新日:2014年5月10日

 平成26年3月20日(木)、ライプツィヒ市経済担当副市長のUwe Albrecht氏、経済担当マネージャーのUte Liebelt女史ほか、通訳・アテンド2名、計4名が来豊されました。当日は、一般社団法人中部経済連合会との昼食懇談会並びに三菱電機稲沢製作所、イノアックコーポレーション安城工場の視察を行い、夕刻より当協会による歓迎会(ビアホール独逸)を開催し、交流を深めました。

  

  



 



「2014豊橋日独協会ドイツ視察団」を開催します。

編集者:jdg-toyo 更新日:2014年2月4日

2010年の当協会創立20周年ドイツ視察団以来4年ぶりに「2014豊橋日独協会ドイツ視察団」(団長:神野 信郎会長)を結成し、今回訪独の運びとなりました。
 前半は、ベルリンにおける在ドイツ日本大使館公式訪問やグスタフハイネマン高校訪問又は市内観光、豊橋市と友好都市提携を結んだヴォルフスブルグやフォルクスワーゲン社、並びに日本と経済交流の盛んなライプツィヒを公式訪問いたします。また、ブラウンシュバイク・パイネ・ヴォルフスブルグ独日協会など現地独日協会関係者との更なる親交を温める交流会やゲバントハウスでのシュトラウス生誕150周年記念コンサートの鑑賞なども計画しております。
 後半は、ヴァイマールでのシラーハウス・ゲーテハウスの見学、中世の街並みニュルンベルグでの職人広場と旧市街地の散策、フランケンワインショッピングやヴィーナス教会の観光、さらにムルナウ、ヘレンキムゼー、ミュンヘンの観光を行う行程としております。
 会員の皆さまにおかれましては大変ご多忙のことと存じますが、是非ご参加をご検討いただければ幸甚でございます。多数の皆さまのご参加を心よりお待ち申し上げております。

【内 容】
1.日  程:平成26年 6月3日(火)~ 6月11日(水)(7泊9日)
2.行  程:別添「海外旅行行程表」ご参照
3.旅行代金:お一人様 420,000円
       ※燃油サーチャージ・空港税として約70,000円(予定)と夕食代・共通
        経費として50,000円(未使用額は後日返金)が別途必要となります。
4.募集定員:限定 25名
        (先着順とし、定員になり次第、締め切らせていただく予定です。)
5.参加申込:2月17日(月)までに、別添「参加申込書」に必要事項を記入後、パス
        ポートのコピーと一緒に事務局までFAX(0532-51-1274)にてお申込
        み下さい。

 

【お問い合わせ先】
 豊橋日独協会 事務局  福田、加藤(中部ガス株式会社 秘書室内)
 TEL:(0532)51-1205 FAX:(0532)51-1274
 E-Mail:jdtoyo@chubugas.co.jp

★海外旅行行程表はこちら ⇒ 2014豊橋日独協会ドイツ視察団(行程表)

★参加申込書はこちら ⇒ 2014豊橋日独協会ドイツ視察団(参加申込書)



 



11月度の定例会「シュタムティッシュ」を開催しました。

編集者:jdg-toyo 更新日:2013年11月25日

 11月21日(木)18:30より、11月度定例会「シュタムティッシュ」をビアホール独逸にて開催しました。店内1階は暖炉が灯る大変ゴージャスな雰囲気に模様替えされました。今回は、9月15日(日)にドイツ・ヴォルフスブルグ市で開催された「ドイツ弓道遠的全国大会」にゲスト参加された豊橋弓道協会の5名と9月8日(日)に同市で開催されたマラソン大会に参加された2名が出席され、訪独の経緯や滞在期間中の出来事などのついて報告されました。
 豊橋弓道協会の訪独は、2012年11月29日に独日協会のバローグ輝子会長より、「ドイツ弓道協会が豊橋弓道協会との弓道交流を図りたいとの申し出がある」との情報に基づき、臨時役員会を招集し審議の結果、大会参加を会員に呼びかけて実現したものです。
 また、ヴォルフスブルグ・マラソン大会への参加は、豊橋市と友好都市提携を結ぶヴォルフスブルグ市とのマラソン交流の一環で、穂の国豊橋ハーフマラソン実行委員会が毎年派遣を行っているものです。
 豊橋弓道協会の沖田会長、成田副会長をはじめ、稲田さん、中島さん、永井さんの5名が、大会当日の様子や訪独の感想を紹介されたほか、マラソンに実際に走った豊橋市スポーツ課の中村さん、岩田さんから大会の成績やドイツの食事などについてユーモラスな報告がなされ、会場は笑いや歓声に包まれておりました。
 和やかな懇談のあと、最後は参加者全員(豊橋日独協会混声合唱団)で、「挨拶の歌」、「ふるさと」などをドイツ語と日本語で合唱し、幕を閉じました。

   

  



 



ヴォルフスブルグ独日協会のバローグ輝子会長ご夫妻が来豊されました。

編集者:jdg-toyo 更新日:2013年11月25日

 去る11月4日(月・祝)から6日(水)まで、独日協会ブラウンシュヴァイグ-パイネ-ヴォルフスブルグ地域会長のバローグ輝子ご夫妻が来豊されました。フォルクスワーゲンの豊橋進出をはじめ、長年にわたり日本とドイツの交流の架け橋として活動された功績が認められ、在外邦人として平成25年春の勲章(旭日双光章)を受賞され、10月31日に赤坂御苑で開かれた秋の園遊会出席のため来日されました。
 11月4日(月・祝)、豊橋日独協会の神野会長夫妻、西島副会長夫妻、佐原市長と夕食懇談会を開催し、翌5日(火)には豊橋市を公式訪問され、ヴォルフスブルグ市長から預かった親書を佐原市長に手渡され、また本年夏に行われたヴォルフスブルグ市制75周年記念行事で同市に出向き豊橋のブースを出して盛り上げた職員や9月にマラソン交流で現地を走った職員たちと久しぶりに再会され、和やかな雰囲気で歓談されました。
 その後、西島副会長のご案内で、旬の柿狩りや蒲郡の観光などを楽しまれ、翌6日午前に豊橋を出発されました。

  

  



 



「全国日独協会連合会創立25周年総会・記念式典・講演会」に参加しました。

編集者:jdg-toyo 更新日:2013年6月10日

平成25年6月7日(金)から6月8日(土)まで、北海道札幌市の京王プラザホテル札幌にて開催されました「2013年全国日独協会連合会創立25周年総会・記念式典・講演会」に、神野信郎会長、竹内文子副会長、小田豊博委員長、小野全子委員長、他全6名が参加いたしました。6月7日(金)の総会では、主管である北海道日独協会の鈴木重統会長の開会宣言のあと、木村敬三連合会会長代行、上田文雄札幌市長の挨拶があり、連合会総会、各地日独協会の活動報告が行われました。また、全国日独協会連合会創立25周年記念祝賀会では、フォルカー・シュタンツェル ドイツ大使、高橋はるみ北海道知事の挨拶があり、神野信郎連合会副会長の乾杯のあと、大使を囲みながら各地日独協会会員との交流を深めました。6月8日(土)の記念式典では、両国国歌斉唱のあと、木村敬三連合会会長代行並びにフォルカー・シュタンツェル ドイツ大使より、25年間の連合会の活動経緯や日本とドイツの各種交流活動などの報告のほか、日独両国の架け橋となる活動を継続していくことが重要であるなどの意見が述べられました。記念式典終了後、小塩 節先生を講師にお招きし、『若き日のゲーテとワイマール』と題した記念講演会が開催され、参加者全員が独特のお話しぶりに熱心に耳を傾けていました。

  

  

  

 

 



 



「オルブリッヒ ドイツ総領事ご夫妻を囲む夕食懇談会」を開催しました。

編集者:jdg-toyo 更新日:2013年6月4日

平成25年5月31日(金)19時より、大阪・神戸ドイツ連邦共和国総領事館の『アレクサンダー・オルブリッヒ総領事ご夫妻を囲む夕食懇談会』をホテルアークリシュ豊橋16F「KEI」にて開催いたしました。当日は、豊橋日独協会の神野信郎会長ご夫妻、西島篤師副会長ご夫妻、豊橋市の佐原光一市長ご夫妻(当協会・顧問)が出席され、本年7月にエクアドルに転任されるアレクサンダー・オルブリッヒ総領事と、これまでの当協会との各種交流やイベントなどについての思い出話しに花を咲かせました。アレクサンダー・オルブリッヒ総領事におかれましては、2009年7月のドイツ総領事ご就任以来、豊橋日独協会が主催する総会、記念式典、講演会などに対し、全面的にご支援、ご協力をいただき、当協会を大変盛り上げていただきました。これまでのご厚情に深く感謝いたしますとともに、新天地での一層のご活躍とご健勝を心より祈念いたします。

 

 

 



 





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